ドル円は16日に一時139円と年初来の水準まで下落。

その後は安値圏で買い戻し、140円台を回復するも、円買い圧力は継続している。

■ 下落の要因:

・FRB(米連邦準備理事会)が利下げに踏み切るとの観測の再燃

・米国景気悪化懸念と日米金利差の縮小
 今週のFOMCで0.5ポイントの利下げが行われる見方を投資家は強めている

■ 今後の注目イベント:

・9/17-18 FOMCでの利下げ判断。0.25ポイントか、0.5ポイントなら市場は好感し株高となるか

・9/19-20 日銀金融政策決定会合。追加利上げ実施となるか?